以前ポケットにしまいこんだはずのカギがない!ということがありました。結局、そのカギはどこを探しても見つかることはありませんでした。幸いにも、自宅のカギだったので、マスターキーで合鍵を作り直しました。
ところでカギを紛失した原因についてですが、私の場合寒い季節になると手袋代わりにポケットに手を突っ込む癖があるのですが、ポケットから手を抜く際に手にカギが引っかかって道に落ちたのだと思います。すぐに、そんな状況というのを思い浮かべることができたら、すぐ帰り道に戻ってカギを探し出すこともできたのかもしれませんが、生憎気がつくのが遅かったために後の祭りとなってしまいました。余談ですが、後の祭りという独特の日本語は、祭りの翌日に行っても意味がないということを表しているのだと思うのですが、私的には、祭りが終わってから祭りのように大騒ぎをするという意味でも十分通用するのではないかと思うのです。まあ!そんな私自身の解釈などはどうでもよいのですが、確かにカギを紛失してある程度の時間が経過してから、「カギがない」と大騒ぎをしたことは事実ですね。
ちなみに近年では、そうしたカギをよく紛失するという方のために、暗証番号を入力すると玄関のカギが開くというようなキーレスタイプの施錠システムが随分数多く出回っているようですね。実際に、自宅の玄関のカギではないのですが、私の会社のキーボックスは暗証番号を入力するタイプですね。会社の場合には、入口のカギではないのですが、会社内の重要なカギの管理は全てキーボックスで行われており、管理職クラス以上の方が管理するようになっているのです。こうしたキーボックスの場合においても、暗証番号を入力するタイプの場合には、複数の管理職クラスの人間がこのキーボックスを管理することが可能になるので大変都合がよいでしょうね。もちろん、自宅の玄関においても家族が多い場合には便利でしょうね。