私がディンプルキーを選んだわけを語ります

今の世の中、長い不景気も手伝ってか色々な犯罪が増えているように私には思えます。それも、昭和の時代ならたとえ悪いことを考えようとも何となく無意識にターゲットから外していたような「お年寄り」を陥れる種類の犯罪が増えてきました。「犯罪者のモラル」とでも言えばいいのでしょうか?生きるために犯罪に手を染めようとも、多くの場合は最低限守られていた「本当に社会的に弱い人を標的にする」という、いわば「人としてやってはいけない」とされることを平気で行う犯罪者が雑賀氏ているような、そんな気さえするのです。

こういった犯罪者の増加の背景には、社会全体としての「モラルの低下」が見え隠れしています。もっと突っ込んでいえば、この問題にはおそらく「社会情勢」とか「景気の動向」などが絡んでくるのでしょうが、現実的なところとして私のような一市民には住んでいる地域の犯罪率の上昇が非常に気になるところです。

こういう社会全体に薄く延ばされた悪意の象徴とも言える「地域の犯罪率の増加」は、具体的には「空き巣」などの被害になって出てきますが、私の家ではこれに合わないために玄関ドアの鍵を最近交換しました。
「ディンプルキー」と呼ばれている従来の「シリンダー錠」を改良したものですが、これに変えることでピッキング被害を10分の1に抑えることが出来るのだとか。とある研究データそのままの数字を信用すると、空き巣被害に合う確率も同様に抑えることが可能なはずです。