会社の鍵を母に持って来てもらう

別に今日は鍵当番ではないし、残業するような予定もないからいいか。そう思って会社の鍵を持って行かなかった日の夜、急な仕事が入って僕が会社で一番最後まで残ることになりました。会社の鍵をなくすわけにはいかないと思って、必要な日しか持ち歩かないようにしていたのが完全に裏目に出た形です。僕が会社の鍵を閉めて帰らなければならないのに、鍵を持っていないんですよ。これほど無力でアホらしいこと、他にありません。かと言って一度会社を抜け出して取りに戻るなんてこともできませんよね。その間会社は無人になってしまうわけですから。

結局、母に電話して会社の鍵を持って来てもらうことになりました。もう夕食を食べ終わって家でのんびりしていたであろう母に車を出させて鍵を持って来させるなんて、なんて親不孝ものだ僕はと母に申し訳なくなりました。おかげで会社の鍵は無事閉めることができ、帰りも母の運転でのんびり帰ることができたわけですが。お礼としてコンビニでスイーツを買ってあげることで手を打ってくれた母に感謝です。

こういう時、一人暮らしじゃなくてよかったなぁと感じますね。一人暮らししてたらもうどうしようもないじゃないですか。誰かに鍵を持って来てもらおうとしたって、その人は家の鍵をそもそも持っていないから入れませんし、コンビニスイーツ程度で手を打てるようなものでもありませんからね。次からは、例え必要がなさそうでも会社の鍵は常に携帯していようと思いました。